ハープ奏者 川島憂子氏による「ケルトのクリスマス」イベントレポート。アイリッシュハープの響きより繋がる異界への扉

こんにちは。

遅くなってしまいましたが、12月15日(日)に開催された「ケルトのクリスマス」のイベントレポートを簡単に書きたいと思います!

イベント概要はこちらになります。

12月15日(日)イベント ≪ハープ奏者 川島憂子氏 ケルトのクリスマス≫

来たる、12月15日(日)…。 ブックカフェテューアでは素敵な催し物がございます。 そう、ハープ奏者である川島憂子氏にお越しいただき、ケルトのクリスマス演奏会を行ってい…

イベントの流れ

今回のイベントスイーツであるクリスマスプディング。

イベントは13:30~会場14:00~開始ですが、9時過ぎ頃には店舗に入り準備いたします。川島さんも11:00頃には現地入りされ、練習してみえました。

わちゃわちゃと準備しているとあっという間に時間が過ぎ、13:00過ぎ頃には最初のお客様がおみえになりました。店舗内へご案内していると、次々と皆様早くにご来店され、席が埋まり満席となりました。満席御礼となったこと、本当に嬉しいです。

ですがこのクリスマスプディング、ソースをかけて飾りつけをしていると中々に時間がかかる。プディング結構手強い…!

思ったより時間が早く過ぎてしまい、開始時間に少し間に合いませんでした。無念…。提供が遅くなってしまい、すみません ><

クリスマスプディングとドリンクに気を取られ、前半部分は集中して音楽を聞くことができず、こっそり残念がっていました。私もお客様の席に座りたい…(ぇ

川島さんが今回持ってみえたアイリッシュハープは大きく、とても存在感がありました。そのサイズだからなのか、ハープにある優しい癒し系のイメージに反し、店内に旋律が朗々と響き渡っていました。背筋がぴんとなるような凛とした奏で。スコットランドやアイルランドなどのケルトの伝統的な音楽が、空間いっぱいに広がるのだから贅沢です。

当店がお世話になった方の中で、ハープを演奏される方は吟遊詩人の妙遊さん、フェアリードクターの高畑さん、医者でありセラピーをしてみえる冨田さん。皆様、持っているハープが全然違います。小型だったり、中型だったり、大型だったり。高畑さんはアングロサクソンハープ(ヴァイキングハープ)を爪弾いてみえます。もう名称からして格好良くて素敵です…。ハープ、時代や場所により本当に様々な種類があるんですね。

川島さんは民族的な曲や誰もが聞いたことがあるクリスマスの曲、ジャズとハープを組み合わせた曲など、数多くの演奏をしてくださいました。演奏が終わった後もお客様と交流され、ハープを試し弾きさせてくださるなど、サービス精神盛りだくさんでした。お客様の中にはハープを習ってみえる方がいて、弾き方を熱心に学んでみえました。私はピアニカやリコーダーも弾けない人間なので、凄いです…!

お客様からのありがたいお声

川島さんからもありがたいお言葉をいただきました^^

CDをご恵贈いただきました!

川島憂子さんのCD「Singing of Forest ―妖精が歌う物語」をご恵贈いただきました。ありがとうございます…!

全14曲が入っています。スコティッシュハープと、ピアノの先祖とも呼ばれているハンマーダルシマーの優しく癒される音色。その中に泡沫の如く漂う寂寞感。表紙の少年とわんちゃんと同様に、神秘的な森の中に迷い込んでしまったかのようでした。森の中にはかつて神と呼ばれていた妖精たちが隠れて住まい、薄く微笑みながら奥へといざなう。そんな情景が浮かんできました。

心が疲れ切った時に、ただ無心で聞きたいと思います…!

皆様の力添えにより、今回のイベントも無事に終わりを迎えることができました。川島さん、ご参加の皆様、ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました!

これからもどうぞブックカフェテューアをよろしくお願いいたします^^

そして遅くなってしまいましたが…メリークリスマス!!

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