テューアの軽食セットが9月よりはじまります!中世ルネサンスの息吹きを感じる、素朴な限定セット

皆様、お待たせいたしました。

9月1日(金)より、テューアの軽食がはじまります!

色々試行錯誤して考えた結果、このような感じになりました…!

詳細をご覧くださいませ^^

内容

≪全粒粉の丸パン≫

全粒粉とは小麦をまるごと粉にしたもの。お米で言えば玄米にあたります。中世ルネサンス時代は小麦の外皮を取り除くことができなかった為、小麦は全粒粉のものを食していました。

上にはチーズを載せ、しっかりめの食感と、小麦本来の香ばしい風味が味わえます。

(チーズが苦手な方は、無しでの対応も可能です)

≪副菜≫

≪塩キャベツの彩りワインビネガー炒め≫

刻んだキャベツを塩でもんでおき、ひよこまめ、えんどうなどのお豆と、ベーコン、刻みアーモンド、キャラウェイシードを炒めてワインビネガーを投入。

ワインビネガーのさっぱりとした酸味と、しゃきしゃきのキャベツ、お豆のアクセント、キャラウェイシードの優しい風味が鼻を抜ける一品です。

オーストリアのチロル地方のレシピを参考にして、アレンジしました。

≪ほうれん草とベーコンのオムレツ≫

刻みほうれんそうとベーコンを塩コショウで味付けし、オムレツにしました。中世ルネサンス時代にも野菜を入れたオムレツは存在していたようです。日本人にも馴染みのある一品ですね。

≪レモンとパセリのソーセージ≫

レモンとパセリの風味と塩味が光る、さっぱりとしたソーセージ。中世時代、ソーセージは既に食されていました。

≪聖バシリウスのスープ≫

玉ねぎ、にんじん、セロリ、マッシュルームを刻み、コンソメで煮込んだ、お野菜たっぷりのスープです。

中東の東方正教教会から伝えられたレシピが広まり、聖バシリウス(東方の修道院制を生んだ創始者)の名がついたスープ。少しだけレシピをアレンジして、提供させていただいております。

中世ヨーロッパ=スープというイメージが強いので、スープはこだわりを強くし、たっぷりと提供させていただきます^^

―― 参考文献「修道院の食卓 心と体においしい秘伝レシピ52 ペーター・ゼーヴァルト著」

≪お好きなドリンク≫

写真ではホットコーヒーを置いていますが、メニュー表の中から、お客様のお好きなドリンクを注文していただけます。料金に影響はございません。

同時か食後、どちらが良いかお聞きいたします。

お値段は1,100円(税込)。

スイーツとご一緒に召し上がると、1,500円(税込)となります。

軽食セットは限定

< 平日 3食 土日 5食 >

となっております。

少なくて恐縮なのですが、今のところはこの限定数で提供していこうと考えております。

予約も可能ですので、気になる方はぜひぜひ、テューア軽食セットをお召し上がりくださいませ~!^^

※予約が限定の個数を上回ってしまった場合、予約をしたのに軽食が食べられないという事態もございます。なるべく予約をした方には召し上がっていただきたいという気持ちがあり、限定数以上の調理も考えていますが、直前の予約であった場合は調理が間に合わない場合がございます。

※メニューは予告なく変更する場合がございます。ご了承くださいませ。

<予約はこちらから>

予約フォーム

こちらから席の予約ができます。(予約なしでお越しいただいても勿論大丈夫です!) また、自由入力の部分に希望するメニューを書いていただくと、お取り置きをさせていただ…

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テューアの軽食セットが9月よりはじまります!中世ルネサンスの息吹きを感じる、素朴な限定セット” に対して2件のコメントがあります。

  1. オバタケイコ より:

    いよいよ軽食始めたんですね!それにしても手が込んでますね。
    お値段もお得だし、美味しそう~💖

    1.  >> オバタケイコ様へ

      軽食はじめましたよ~!
      頑張って作ったつもりでしたが、テレビやネットで他のカフェさんの素敵なメニューを見ていると、「私のは彩りがないし、ボリュームもないしで、これで良いのだろうか…」と不安になっちゃう時があります^^;
      そう言っていただけると、自信が沸いてきます!
      まだまだ不慣れで味があまり定まっていないので、頑張りたいと思います…!
      このままテューアワールド(?)を貫きます^^

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