皆様、こんにちは。

2026年最初のイベントのお知らせです。

3月7日(土)に、吟遊詩人 妙遊様による弾き語り「叙事詩カレワラ」を開催いたします。いつもお世話になります…!

カレワラは北欧フィンランドに伝わる民族叙事詩。ノルウェーやスウェーデンなどの北欧神話とは異なる物語群です。

19世紀、昔から伝わる伝説や神話をエリアス・リョンロート氏がまとめ、いくつかの創作を施して「カレワラ」を発表しました。この物語はロシア帝国からの独立に影響を与え、現在でもフィンランドの文学の礎として様々な創作が生まれています。

今回のイベントでは魔法や英雄、音楽や戦いが飛び交うカレワラより、ロウヒとクッレルヴォの物語をお届けしてくださいます。

では、詳細をご覧あれ!

イベント詳細

2026年3月7日(土)

13:30~17:00

第一部 ロウヒ

鷲の魔女ロウヒの物語

ポポヨラの地の女主人、魔女ロウヒ。彼女は主人公側であるワイナミョイネン、イルマリネン、レンミンカイネンと、魔法の道具である「サンポ」を巡って争うこととなります。カレワラのメインストーリーを、敵対するロウヒの目線で語られます。ロウヒの力強き勇姿をご堪能あれ。

13:30~15:00 (13:00 開場)

第二部 クッレルヴォ

悲劇の英雄クッレルヴォの物語

家族を皆殺しにされた英雄が復讐を誓って戦いに生き、愛を求めながらも絶望の真実を知ってしまう。救いがない暗き絶望のストーリーとなりますが、ラストシーンは深く心に刻まれること間違いなしです!力が強すぎるあまり不器用な、運命に翻弄されながら懸命に生きる英雄クッレルヴォの物語をご堪能あれ。

15:30~17:00 (15:10 開場)

コース

Aコース ≪第一部≫

1スイーツ+1ドリンク

2,800円

Bコース ≪第二部≫

1スイーツ+1ドリンク

2,800円

Cコース ≪第一部と第二部通し≫

1スイーツ+2ドリンク

4,800円

予約方法

ご予約は、件名「カレワラ予約」、

本文「お名前・人数・コース名」をお書きして、

以下の妙遊様のメールアドレスへお送りくださいませ。

ginyushijin@ymail.ne.jp

≪追記≫

A、Cコースは満席となりました。Bコースは残り4名様となります。ありがとうございます!

Bコースのご予約は受け付けておりますので、ぜひぜひご参加をお願いいたします^^

イベントスイーツ

お待たせいたしました。

今回のイベントスイーツはこちらです!

カレリアンピーラッカ&パンヌカック

手前にあるカレリアンピーラッカ (karjalanpiirakka)は、フィンランドの南東部にかけて広がるカレリア地方の郷土料理で、カレリアパイとも呼ばれています。

17世紀頃にできたと考えられており、ライ麦粉と全粒粉の生地にミルク粥や野菜などを入れ、楕円の葉の形を作って焼き上げます。

今回はミルク粥に十六穀米を混ぜ、香ばしい風味と優しい塩味、もちもちとした食感、翼のような色合いを出しています。

カレリアンピーラッカを2個置くことで、今回の主役である鷲の魔女ロウヒの翼をイメージしました。

また、本来の形である葉っぱや、カレワラで頻繁に出てくる舟のイメージも合わせて想起していただけたら嬉しいです^^

次に、奥にあるパンヌカック(Pannukakku)は、フィンランドの伝統的なパンケーキです。

パンケーキの歴史はかなり古く、先史時代にはそれに近い食物があり、古代ギリシャではパンケーキが朝食として提供されていました。

時代を経てパンケーキは全国へ広まり様々な姿へと変わり、フィンランドではパンヌカックとなりました。レシピによっては「世界一のパンケーキ (Maailman paras pannukakku)」とも呼ばれています。世界一という響き、魅力的ですね…!

本来なら、オーブンの天板で大きく焼いて四角く切り分けるスイーツなのですが、今回はカレワラの魔法の臼(うす)サンポをイメージして、円錐形にしております。

サンポは鍛冶師イルマリネンが作り出した魔法のアイテムで、小麦粉や塩、金を生み出します。サンポの正体は様々な説がありますが、今回は一番知られている臼で考えました。

皆が想像するふわふわ系パンケーキと違い、パンヌカックはフランスのミアスに似た、固焼きプリンのような もっちりとした食感が特徴で、カスタードの風味が楽しめます。

トッピングされたナツメグ、ブルーベリーといちご、はちみつと合わせて、魔法の道具を味わっていただけましたら幸いです^^

また、左にある乳白色のものは、フィンランドの伝統的な飲み物シマ(Sima)のゼリーになります。

シマはレモン水と蜂蜜(現代では砂糖)を低発酵させて作ったソフトドリンクで、蜂蜜酒ミードの一種とされています。カレワラでもミードは登場しています

本来はわずかながらアルコールがある飲み物なのですが、お酒を製造することは違法となってしまいますので、発酵の元になるイースト菌を入れてはいるものの、全く発酵させていません。

発酵する前に火を入れてゼリーにしておりますので、安心してお召し上がりください^^

かすかにパンのようなイーストの風味がする、レモンの酸味と蜂蜜の優しい甘みが広がり、口の中がさっぱりとします。

カレリアンピーラッカとパンヌカックは、温めて提供させていただきます。

今回のスイーツで、サンポを巡ってワイナミョイネン達と相対するロウヒの勇姿や、フィンランドの風土を感じていただければ作者冥利に尽きます!

イベントのご予約をただいま受付中です。

皆様のご参加を心よりお待ちしております^^

―お願い―

定員が埋まりましたら募集を締め切らせていただきます。

駐車場に限りがある為、公共交通機関もしくは相乗りでお越しくださると助かります。

当日は予約のみの貸し切りとなります。ご注意くださいませ。

お支払いは現金のみになります。お願いいたします。

≪妙遊さんのイベントページはこちら≫

【吟遊告知】3/7(土) 魔法の歌は響き 鷲の魔女は空を飛ぶ 『叙事詩カレワラ』 in 愛知 中世ルネサンスブックカフェテューア|吟遊詩人 妙遊

来たる2026年3月7日は『叙事詩カレワラ』の吟遊公演で愛知へ。 『カレワラ』はフィンランドの叙事詩。 北欧といえば、オーディンやロキの出てくる北欧神話で有名。アイ…

≪カレリアンピーラッカのwikiはこちら≫

≪パンヌカックのwikiはこちら≫