顰蹙(ひんしゅく)を買う反逆の徒が、なぜ「男の理想」となったのか?
華麗な装い、大胆な立ち居振る舞い、事に臨む態度で、氏素性に関係なく周囲をひれ伏させる男がいた。「ナポレオン(英雄)になるよりも、ブランメル(ダンディの祖)になりたい」と詩人バイロンにいわしめた、絶対的な魅力の正体とは?時代ごとのカリスマ、理想の男たちのまばゆい系譜と「愛され力」を、気鋭のファッションジャーナリストが徹底解剖する。
目次
第1部 ダンディズム誕生前夜(ジェントルマン、その源流と残滓)
第2部 ダンディズム列伝―その栄枯盛衰(ダンディズムは進化する;ダンディズムの祖にして絶対神、ボー・ブランメル;ブラックフォーマルを創造したダンディ、リットン卿;ハンディをダンディズムで押しのけた文人宰相、ディズレイリ ほか)
第3部 現代のダンディズム像(ダンディズムの再定義;二十一世紀のダンディ;混迷する現代において、変わりゆく男性像;日本におけるダンディズム)
























